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阪神・淡路大震災

January 17, 2008 01:39 AM | Category: LIFE STYLE, MIND

jishin.jpg人間とは、数千人数万人の命を失ったことを忘れることができる恐怖の生物。


1995年(平成7年)1月17日 阪神・淡路大震災


ちょうど今日、大阪に出張し、実家に帰っていました。
私の出身地神戸での大地震。
身近な多くの友人や先生、大切な人を失いました。
日本中、世界中から支援され、学生ながら日本政府の価値をはじめて知り、多くの食べ物が集まり、腐っていきました。
毎日ご飯を買っていた大丸ピーコックが、値段を倍に上げて営業していました。
子供ながら、この店に火をつけてやろうかと思いました。
松下電器が家電を無料で配りに来ていました。
生涯松下電器を応援したいと、松下幸之助の本を読みました。


当時高校生、ちょうどその年の12月に会社を起業した年でもあります。


いずれ阪神・淡路大震災も教科書の歴史の出来事になるでしょう。
人間、自分の人生を生きていれば大勢の命を失ったことを忘れるものです。


それが人類のある意味強い部分でもあり、愚かな部分でもあります。


大津波、大地震、テロを毎日考えて生きている日本人はレアです。


だからこそ、人の死は、受け止めた瞬間に心に刻み込まなければいけません。
思い出すのではなく、涙を流すのではなく、「ざっくりと自分の心に刻み込まなければいけません」


過去の出来事、人の死から逃げて生きてはいけないと思います。
だからこそ、今どう生きるべきか考えなくてはいけないと思います。


今の選択は数十年後にも後悔しないのか。


今日死んだとしても、後悔しない人生を歩んでいるのか。


人の命は地球よりも重いのか。
地球より重い一人の命を、人類は忘れて生きていくのですか?


考えるべきことから逃げて生きてはいけない。

Comment [2] | TrackBack [1]

コメント一覧

忘れる機能が備わっていることで、良いこともあるし悪いこともありますね。
ただ、決して忘れてはいけない経験という意味では、重大な出来事ですね。
経験した実感がないものに対して、自分のこととして捉えることができるようにならなきゃいけないですね。
大反省です。
事の大小を問わず、
みじかなことや些細なことの中にも気付かなきゃいけないことが眠っているような気がしてきました・・・

Posted by yamachan | January 24, 2008 2:30 AM

久保社長の文章力、すごいですね。
表裏表裏、入り乱れての問題提起に最後のメッセージを強烈にたたみ込むような文章。
社長のブログを読むことが毎日の日課になりました。

Posted by Anonymous | January 24, 2008 1:24 PM

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