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絶妙な立ち位置

February 9, 2008 09:58 PM | Category: BUSINESS, CUSTOMER, DIARY, MIND

 起業してから今まで、常に考えていること。


それは、「絶妙な立ち位置」


「立ち位置」というのは非常に奥が深いものです。
会社の立ち位置、経営者としての立ち位置、営業する際の立ち位置。
そして若造としての立ち位置。


ベストな立ち位置は何か、それは状況、自分、相手、環境、心境によってすべてリアルタイムに変わってきます。


日本の誇る文化、お辞儀。
だからといって、ペコペコしていてはいけない、ふんぞり帰っていてはいけない、頭を下げないのも良くない。


先日久しぶりに経営者交流会に参加して来ました。
一番わかりやすいのは会合等で新たに出会う営業時。
最近は減りましたが、昔交流会で営業をしていた頃を懐かしく思います。


若い営業でペコペコしているタイプ。
「頑張ります!勉強します!教えてください!」は最悪タイプ。
勉強してから営業に来てほしいし、教えるために営業に来てもらいたくないし、自分に自信のないペコペコタイプには二度と会いたくない。


ふんぞり返りタイプも論外。
あー、御社はこんな会社ですか、弊社にはこんな実績とこんな部門がありますよ。
と、、ふんぞり返って言われても、会社の看板をはき違えているおバカな営業には、二度と相談すらしたくない。


だからこそ、「絶妙な立ち位置」


まずは頭を下げすぎない。
下げても20−30度、目的は相手を理解して、相手が求める答えを瞬時に出すことに全力を尽くす。
会話の比率を50:50に持っていく、話しすぎてもずれるし、話を聞きすぎても相手は記憶してくれない。


知り合いの社長がいて、社員を連れていたとき。
社長との挨拶はそこそこに、社員に対して名刺を差し出し、深く挨拶をする。
仲の良い社長にはフランクな話し方でも、その社員の方には徹底した敬語を話すことは常識。


交流会で、会話の時間が1−5分の際には、一撃必殺のキラートークを繰り出す。
これが一番難しい。
キラートークのポイントは一つのみ


「また会いたい」


そう思わせるかどうか。


そして分かれる際の挨拶は2パターン。
フランクにバイバイと手を振るか、50度位の深いお辞儀をする。


わかり易くするため、誤解を招く表現をあえてすれば。


仕事を貰う相手、自分より規模が大きい相手、小さい相手、年配の相手、年下の相手。偉い相手、馬鹿な相手。


様々な基準の中で、下の相手には、丁寧に礼を尽くす。
上の相手には、対等に提供できる価値が何かを必死に探す。


英国の思想家カーライルによれば
偉人は、小人物の扱いによって、その偉大さを示す


そして、自分が小人物で偉人と出会う場合。
対等に提供できる価値を今見つけなければ、「次は無い」


これに尽きると思います。

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